ごあいさつ
はじめまして
ブログをつくりました
どんな内容になるか、
どんな頻度になるか自分でも全く予測できませんが、
つらつらと思うことを、
出来るときに更新したいと思います
さて初めてなので少し個人的な話から
僕はずーっと建築業界で働いています
最初に就職したのは、わりと大手のゼネコンさんでした
当時全国で建築部だけで20番目前後の規模だったと思う
ゼネコンさんは土木部もあるからそれは別として
で、はじめは現場監督でした
ぶっちゃけ現場監督さんて何するか全く理解しておらず、
とりあえず大手さんだからいろんな仕事できるかなーくらいにしか思ってなかった
RC造やSRC造、S造も携われたし、
集合住宅や、商業施設、病院とか金沢市の下水の浄化槽とかも
用途が同じでも一つとして同じ建物がないところは今でも魅力とやりがいを感じてます
たくさんの職人が一つの巨大な建物を作り上げていく過程は、とても貴重な体験でした
でも「なんてハンドメイドなんだ！」とも思った
オートメーション化がちょっと難しい世界
道具や工具は進化して作業効率や精度は上がってるけど、
やっぱり最後は人の手仕事
５年半くらい東海圏を飛び回っていろんな体験してきました
ただ仕事にも慣れて何とか現場のコントロールもできて、
いろいろ感じる余裕ができたころかな
今でいう「B to B」にちょっと寂しさも感じはじめていました
規模を考えると「ない物ねだり」なんでしょうけどね
ある会社の社屋をほぼ一人で見てた時に、
いわゆる同族経営の会社さんだったからか、
引き渡しの際にすっごい感謝された
すごく印象にのこっている体験のひとつで、
「人の役に立つのってなんだかちょっとうれしい」
なんて思ったのを覚えています
そう、「ものづくり」としては直接つくるのも考えるのも好きだし、
だからこの仕事をしていると思う
このころの経験も、
今の僕を構成する大事な要素の一つ
当時の僕はこんなことを書くなんて夢にも思ってなかったけど
結果的に今の僕はもう少しいろいろ経験してて、
でも少し長くなったので続きはまた次回
最後まで読んでくださってありがとうございます
ではでは
