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つくること


今日は愛知建築士会名古屋北支部の総会の記念講演におじゃましてきました

知り合いの設計事務所のセンセーからメールをいただき、

講演テーマが、

【なぜいまポートランドなのか?】

(゚д゚)!!

「行きます!」

士会に所属してるわけでもないのに、

ほぼ即答したと思う

少し前から気になってたポートランド

なんでもビールとモノづくり、アートや食べ物まで、

ちょーこだわり(ある意味変態)が集まってくるらしい

移住してくる人は、

商業的にはルーザー側の人や、

いろんな意味でのマイノリティーも多いんだそう

でも、

「作りたいから作る」

「好きだからやる」

都市境界線(日本でいうと調整区域って感じだろう)が厳格に管理されていて、

すぐ近くに自然がたくさんある環境も地味に影響してるかもしれない

いわゆる多様性というか容認性というか

ジョブスもそうだったらしいけど、

ヒッピー文化が強く残る街のひとつで、

入れ墨まるけで、

髭もじゃもじゃで、

でもこだわりが強くて、

地元のコミュニティーを大事にしたり、

働く人をとても大事にする企業も多いとか

たとえば車通勤者には何もないけど、

自転車通勤してきたら、

昼の社員食堂のランチを割引なんて企業もあるそう

そんな会社あったら間違いなく毎日自転車通勤だね(笑)

また地元ブリュワーは90以上もあるそうで、

各ブリュワーが10種類つくってたら、

地ビールだけで900種類以上!

毎日2,3本飲んでも1年で全部飲めるかどうか?

すご

「地元のビールももちろん好きだけど、

自転車も好きだから、

自転車屋はじめながらパブも作ろ」

とか、

スニーカーとカフェとか

「俺が好きなんだし、いいじゃん」

って、こだわりも強いもんだから、

「あいつがいいって言ってんだからいいかも」

そんな感じなのかな

きっとそれぞれの「愛」がすごいんだろうと思う

聞いてて思ったのは、

最終的にはやっぱり「人」なのかなと思った

情報社会なんて言われて久しいけど、

ちゃんと会って話さないとわからないこと

すこし大げさに言うと、

どう生きるか

だからどう働くか

写真もそうだけど、

仕事ぶりにも個性がでると思う

話と写真だけだけど、

ゲストスピーカーの生々しい体験談で、

すごい刺激的なトークセッションだった

僕は改めて今の仕事が好きなんだと思う

おもしろいと思うし、

僕自身がワクワクしなきゃ、

クライアントもワクワクできないよね

つくるプロセスもワクワクしながら大事に、

楽しみながらできたらサイコーだなと

プレッシャーも含めてね

声かけしてくださったセンセーにも感謝感謝

あー、

ポートランド行きたいなー

また明日からがんばろう

ではでは

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