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いえをつくる、ということ


僕たちの仕事は、

物質的な建物をつくったり、なおしたり、

形を変えて使用目的にマッチさせたりするわけですが

それは空間をつくることだと思っています

難解な法律や国が定めた基準があって、

それらを守って仕事をするわけだけど、

大きな震災や事件、事故なんかがあると、

都度、その基準や法律は改正されていきます

法律で謳われているように人命と財産をまもることが前提である以上

それはある程度必要なことだと思うし勉強にもなる

でも、

画一的な仕様や性能を追い求めると、

本当に住まい手にとって心地いい空間になっているのか疑問に思うことも

もちろん

ある程度の指針にはなるし、

便利で効率がよくて、コストのバランスも大事

人によって心地よさの基準もちがうだろうし

それでも最近、

先輩設計士(建築士)の貴重なお話や、

他社さんの取り組みなどを垣間見る機会があったせいか、

僕にしかできないこと、

僕ならではの仕事で、

クライアントさまの想像を超える感動が提供できるといいなーと強く思う

【モノに思いが込められるとコトになる】

最近聞いた言い回しだけど、

まったくその通りだと思う

【僕の仕事は建物というモノ売りですが、じつはコト売りだと思っています】

と、しばしばお話させていただいています

僕の中では写真にのこすことも同じ理由で楽しくて好きなこと

写真は売ってませんが(笑)

もう少しで完成する建物を、

どうしてそうゆうコトになったのか

多くの人にワクワクするコトを知ってほしいなー

なんてことを思いながら、

つらつらと書いてみたのでした

ではでは

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