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台風養生について


またまた大型の台風が近づいていますね

この東海地方も9月30日(日)の午後から風雨が一番強くなるようです

先回8月28日に発生した台風21号もとても強い勢力のまま日本列島に上陸しましたね

その影響で関西空港の滑走路でも浸水被害が発生したほどでした

瓦屋根が壊れたとか、

カーポートのパネルが飛んでしまったとか、

でも、生活にこまるとか、

ケガとか大きな被害じゃなくてまだよかったと思ってます

風雨が強くなる前の、

台風が来る前の準備として、

建築のプロの目線で少しまとめてみました

・シャッターがあれば閉じておく

・ガラスには念のため飛散防止のガムテープを貼る

・風で飛ばされそうなモノは固定、または建物内に収納する

・停電時にそなえてバッテリー機器は充電しておく

・断水に備えて飲料水や軽食など備蓄を確認する

・情報源の確保

などなど

あとバルコニーには排水溝とドレンと呼ばれる水抜きがあるはずです

ストレーナーといってキャップの目皿は取外しできて、

簡単に掃除ができると思います

図面で言うと丸で囲った部分ですが、

ここが詰まっているとバルコニーがプール状態になって、

サッシから雨水が進入してしまう恐れも

上の写真は下に排水しています

下の写真では横に排水している形です

どちらの目皿もハマっているだけなので、

引っこ抜けると思うので一度点検してみてはいかかでしょうか

とりはずしたらこんな形が多いと思います

なにはともあれ

大きな被害にならずに無事通過してくれるとよいですね

なんならコースを変えてどこかに行ってくれればよいですが

台風前の備忘録として読んでくださればと思います

ではでは


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